ささやかな夏の楽しみ方
▼コロナ渦での夏の楽しみ方
今年は梅雨が短くて夏らしい陽気が長かったので、夏好きな私としては最高でした。もう夏が終わったかのような口ぶりですが、夏って大体急に寒くなって突然秋になりませんか？体感一ヶ月くらいな印象。この儚さがまた夏好きの心をくすぐるのよ。そんなわけで、去年から2度目のコロナ渦における夏を過ごした一個人の、偏った夏の楽しみ方をば。
▼ラムネを飲む
初っ端からこんなの、と思わないでまずはAmazonでポチッてほしい。届いたら冷蔵庫に一本入れておいて、暑い日の風呂上がりに飲んだら、もう秒で夏。小さい頃、そんなにラムネを飲んだ記憶がない私ですら懐かしさに浸れるんだから、ラムネったらすごい。おすすめ銘柄は特にありませんが、Amazonで高評価だったこちらを貼っておく。
▼夕方に水辺を散歩する
海でも川でも湖でも、水辺の近くまで歩いて、水のそよぎを見ながらお酒を飲むと最高です。水とか火とかって、本当に心やすらぐ動きをしますよね。日焼け止め、帽子推奨ですが、日の長いまだ暑い夕方に、ただ水だけを見に歩くのは、贅沢で本当におすすめ。ちなみに日焼け止めはこちらを愛用しています。塗った感じベタベタしすぎなくて好き。
▼ドラマ「すいか」を観る
私の中でのザ・夏ドラマ。日常系好きの根っこはすいかにあると思う。台詞がいちいち好きだし、ひと昔前の夏のきらめきも刺さる。市川実日子とか小林聡美とか、その辺りにはまったのもすいかから。
▼ささやかに花火をする
今年は友人宅でさせてもらったのですが、それはそれはもう夏でした。あの火花に囲まれた空間、あなたにとってのあの頃に戻れます、みたいな良さがある。都内だと場所が限られますが、花火ができる公園をネットで探してみるのも良いかも。本当に花火できるか下見に行くのも楽しい。こんなオシャレな線香花火も売ってるみたいです。
▼コンビニ選手権開催
夏の良さに、夕方とか夜なら身軽な格好でふらっと買い物に行けるという点があります。それを最大限活用したのがコンビニ選手権。購入できる上限金額を決めて、その範囲でおつまみとお酒を買うという非常にシンプルなルールだけで、人はこんなにも楽しい。最近ハマってるのは、セブンの細長い納豆巻きです。陳列棚に置いてあるだけまとめて納豆巻きを買う女と化す。
▼メスティンで燻製
うずらの卵、カルパス、ナッツ、ベーコン、ソーセージ等ひたすら燻製すると、いつもと違う美味しさでお酒が進みます。直火で燻製するのが楽ちんで良い。洗うのが若干面倒かもしれないけど、そこはご愛嬌。燻製のチップはさくらが結構良かった気がする。
▼ベランダ飲み
16時とか17時くらいの明るい時間から飲み始めて、夕焼けを見つめながらつまむのはなかなか楽しいです。空が綺麗ってだけで気持ちよく酔えて、何にもいらないって気になる。ちなみに我が家では、枝豆を塩もみしてから少なめのお湯で蒸すのにハマっております。めっちゃくちゃ美味しくなるから試してほしい。あとこれも大好き。
▼パフェ作りをする
パフェっぽい皿に好きなアイスをのせて、その上にコアラのマーチとかパイの実とかコーンフレークとかのせて、それを更にアラザン等でデコると、まあ美味しいこと。食材を買いにいくところから楽しい。全部自分の好きなものでオリジナルパフェを作るの、おすすめです。土台のアイスはMOW一択じゃない？
▼結局、自分が夏って思ったら夏
なので、いつまでも夏だと思うことにするし、そうであれと願う。思い出したらまた追記していきます。感染拡大はしていますが、まだまだささやかに楽しむぞー。
